潰瘍性大腸炎ってどんな病気?

潰瘍性大腸炎とは、大腸の粘膜に潰瘍やびらんができます。びらんはただれている状態です。 炎症は肛門に近い直腸から始まり、 ひどくなると奥の結腸まで連続的に広がっていきます。

 

この腸に起こる炎症のために、患者さんは度重な下痢や粘血便〔血液や粘液、うみのようなものが混じったような軟便〕に悩まされます。

私はそれに加えて、腹痛、おトイレを我慢できない便意に苦しみ、食事を取ると腹痛や下痢で苦しむのであまり食べれす、貧血や脱水になったりで本当に辛かった時期もあります。 ただの腹痛や下痢が続いてるだけだと思われがちな病気ですが、それがいつ良くなるかわからない本人にとっては、精神的にもかなり辛い日々を過ごしています。

 

 

炎症が進んでいくと他との場所に合併症を起こし全身病という一面も持っています。

薬物治療によって症状が悪化しないように対処療法を行い緩解期が少しでも長く続くよう治療していく必要があります。 私も病気を治したくて、色んな薬を使いましたし 色んな病院を回り、大腸に良いとされる物を数々試してきました。薬の副作用に苦しむ時期もあり、身も心も疲れ切ってしまう時期も経験してきました。 そんな暗闇が続いているような日々も主人や周りの方々のお陰でやっと人並みの生活をできるようになり、病気とも上手く付き合っていけるようになりました。

両家実家が遠方の為、日々一人でなんとか子育ても頑張っています。

今病気で苦しんでる方々、また潰瘍性大腸炎と診断され不安に思ってる方々、大切な家族や友達が発症してしまった方々、潰瘍性大腸炎を患いながら育児を頑張っているママさん、一緒に辛さを共有しながら乗り越えていきましょう!

 

病気の辛さを一人で抱え込まないで下さい!

 

ブログに病気で辛かった経験、お薬の事、また私には効果があった事を書いていき、同じ病気で苦しむ人たちと少しでもいい方向へ歩いていけたらと思います。そして、私の経験した事を踏まえて少しでも皆さまのお役に立てたらと思います。